『64‐ロクヨン‐後編』の評価と感想

実写映画『64‐ロクヨン‐後編』 (2016年6月11日公開)

評価: ★★★☆☆

前半がずいぶんつまらなかったので、後半に期待したのですが、大はずれでした。まあ、『探偵ミタライの事件簿 星籠の海』に比べればましですが、比較する対照が間違っているかもしれません。はっきり言って、こんな映画は見る価値がありません。

実話なら、それなりにおもしろいのですが、これは全くのフィクションです。確かに、昭和64年に未解決の誘拐事件はあった様ですが、この映画のストーリーとは関係がありません。

しかし、一番不愉快だったのは、警察とマスコミの関係です。まるでマスコミが最高権力者の様に描かれていますが、全くあり得ない話です。マスコミはお役所のご用聞きの様な役割を担っていますから、全く頭が上がらないはずです。妄想もいいところです。

原作者が元マスコミ関係者なので、こういう嘘は平気なのでしょう。警察に都合の悪い記事を載せて干された北海道新聞の例があるというのに・・・。

そう言うわけで、「映画史に残る名作」とか「感動の巨編」とかいう宣伝文句は全くの誇大広告なので、ファンの方だけがご覧になればよいと思います。

(2016年6月12日映画館109シネマズ名古屋にて鑑賞)

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク