AdSenseはクリックされるだけでお金がもらえるわけではない

AdSenseの管理画面を見に行ったら、だれか広告をクリックした様で、クリックが1回あった旨、表示されていました。珍しいことです。久しぶりですね~。これで今月の収入が10円を下回る可能性はなくなった・・・かもしれません。

インターネットの広告が普及してずいぶんの年月がたつので、広告をクリックすると、サイト運営者はお金がもらえるという話が広まっている様です。「AdSenseの広告をクリックすると、クリックするだけでお金がもらえるらしい」という話になっているようです。AdSenseを知らなくても、インターネットの広告はそういう仕組みだと思われている様です。

これ、間違いです。

クリックした後、どうなったのか追跡されているのです。つまり、広告主が収益を得たクリックと、収益にならなかったクリックに分類されているわけです。そして、収益にならなかったクリックはさらに、正常なクリックと不正なクリックに分類されます。

不正なクリックは、さらに意図的なクリックと間違いによるクリックに分類されます。

収益を生んだクリック

収益を生まなかったクリック

  正常なクリック(だが収益にならなかった)

  不正なクリック

   意図的なクリック

   間違いによるクリック

これらのクリックがどういう割合だったかで、クリックに対する支払いレートが決まります。この決定は、機械的に決まると同時に主観的に手動でも決められます。

不正なクリックの割合が高ければ、レートが下落して、最悪1クリック1円になり、さらにひどいと、ついに0円・・・と言うか、アカウントが停止になります。

一方、広告主が、このサイトはもうかると判断すると、そのサイトに対する支払いレートを上げて、独占化を図ります。AdSenseの広告は競売システムなので、一番お金をたくさん出す広告主の広告が優先して表示されるのです。これが主観的に手動で支払いレートが決まるということの意味です。

広告主には、どこのサイトでどれだけクリックされて、どれだけ収益が上がったのか見えているわけです。当たり前のことです。

広告の表示回数も測定されているので、不正なクリックがあった場合、それを検出するのも容易です。意図的あるいは偶発的な不正クリックは、月末を過ぎると、差し引かれるようになっています。その際の名称は「無効クリック」となります。

今年4月に一度クリックがあって、それが何と130円ぐらいの単価になっていたのですが、5月になって管理画面を見たら、「無効クリック」になっていて、クリック収益が0円になるという悲惨な事態がありました。自分ではクリックしないので、誰かが間違えてクリックしてしまったのだと思います。

そこで、過去に遡って、無効クリックを調べると、数回ほど無効クリックに計上されているものがあったのを確認しました。どうしても間違えてクリックする人は出てきてしまうわけですね。これが多いのかどうかは知りません。

AdSenseなどの広告からの支払金額はこうして決まるわけなので、サイト運営者は、間違ってクリックされないように、広告の配置などに気をつけると共に、興味のない人を巻き込む様なクリックへの誘導をしないようにしないとだめなのです。

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