『あやしい彼女』の評価と感想

実写映画『あやしい彼女』 (2016年4月1日公開)
※韓国映画『怪しい彼女』(2014年公開)の日本版リメイク。

評価: ★★★☆☆

コメディータッチで描いて、最後にじーんと感動させる様な映画なのですが、それがわかっていても、この映画はちょっとセンスがない様な気がします。どうしてだろうと思って制作スタッフを調べたら、『謝罪の王様』(水田伸生監督)と同じ制作スタッフでした。このスタッフは、ただのどたばたコメディーなら作れる様ですが、センスのなさはこの監督とこのスタッフの特色でしょうね。

作品に出てくるおばあさんの髪型が、私の家のお隣のおばあさんと同じで、雰囲気も似ているので、かなり不快でした。お隣さんが不快な人物なんですけどね。重なるとダブルでだめです。しかも、お隣さんは前科一犯のこそ泥の相棒ですから。その上、まだ現役で活躍中との噂も絶えないし・・・。

それは特殊事情ということで置くとして、この映画にうちのおばあちゃんを連れて行きましたが、「おもしろくない」と言われました。実際の老人は映画で描かれたようにはならないので、それを見せられると不快だそうです。

結論: この映画は不快なだけなので、老人には見せない方がいいです。

それにしても、東京の下町には映画で描かれた様な性格の老人がいるのは事実ですが、それは、あくまでも東京の文化です。他の地方では、まず見かけません。だから、その点でも、共感を得にくい面があるかと思います。

この映画は老人を連れて見に行くよりも、若いカップルで見に行くには、いいかもしれません。映画館には若いカップルも来ていて、楽しく見ていた様でした。未来の自分を見ているようで楽しいのかもしれません(笑)。

いや、それはないかも。

(2016年4月14日TOHOシネマズ名古屋ベイシティにて鑑賞)

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