『僕の彼女はサイボーグ』の評価と感想

実写映画『僕の彼女はサイボーグ』 (2008年5月31日公開)

評価: ★★★★★

この作品の場合、最初から題名が映画の内容を言ってしまっているように思うのが当然で、その結果、出てくる女の子がサイボーグに違いないと、どうしても思ってしまいます。でも、何か見ていて、違うのかなとも。

そう言えば、大昔の映画で、彼女が死んで、サイボーグになったという映画もあったっけ・・・。

まあ、そんな感じで見てしまう映画です。つまり題名が悪い。私だったら、題名に「サイボーグ」などという言葉は使いません。

内容は不自然です。そう言う時にそう言う反応はしないだろうと思う様なシーンがよくありました。また、そう言う光景はありえないだろうと思うシーンもよくありました。

撮影を開始する前の段階でもう少し突っ込んだ議論をすべきだったでしょう。だから、公開されてから、突っ込まれて、後悔するというしゃれにもならない結果になるのです(笑)。

他の作品のパクリもあります。しかし、冗談だと思ってみれば、腹も立ちません。少し映画を見ている様な人なら、パクリにはすぐに気がつきます。まあ、せっかくだから、好きな作品を堂々とパクったのでしょう。

映画を見てから知ったのですが、監督が韓国人でした。しかも、監督が脚本も担当しています。しかし、分類上は日本映画になる様です。不自然さの原因の一端はこれでしょう。

韓国人が作ったため、どうも日本文化がよくわかっていないと思われます。見る人に根底部分で「何か違う」と思わせてしまっています。他のスタッフは、ほぼ全員日本人らしいので、もっと徹底的に助言すべきでしたね。

プロデューサーが、ちょっとは名の知れた山本又一朗氏なのに、こんな映画になったのが不思議ですが、しかし、よく考えると、山本又一朗氏は変な映画ばかり作っているので、ある意味、当然の結果なのかもしれません。

今時、設定のおかしい映画なんて、時代遅れなのです。

私の最大の不満は、主人公の男性がかっこわるいことです。もう少し魅力的な人物して描かれていると、もっとよかったと思います。

突っ込めばいろいろ不満が噴出する映画ですが、所詮、映画と言うことで許容すれば、これはよい映画です。たぶん誰もが感動すると思います。

最初に書いたように題名でネタバレしてしまっていますが、サイボーグのラブストーリーです。

(2016年5月9日レンタルのブルーレイで自宅のホームシアターにて鑑賞)

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