『デス・ウィッシュ』の評価と感想

『デス・ウィッシュ』(監督:イーライ・ロス/脚本:ジョー・カーナハン/原作:ブライアン・ガーフィールド『狼よさらば』/米国2018年3月2日公開/日本2018年10月19日公開)
評価: ★★★☆☆

1970年代の映画に『Death Wish』(原題)と言う映画がありました。この作品は、その1970年代の作品のリメイクかと思ったのですが、やはりリメイクでした。しかも、主人公の名前も同じです。

1970年代の『Death Wish』は、邦題が『狼よさらば』で、全部で5作あります。最後の5作目は日本未公開で、私も見たことがありません。私が見た記憶があるのは2作目までですが、もしかしたら3作目も見たかもしれません。シリーズなのですが、いちいち題名が違うので、ややこしいです。下にまとめましたので、必要な方は参考にしてください。

Part 1 『狼よさらば』(原題:Death Wish)
Part 2 『ロサンゼルス』(原題:Death Wish II)
Part 3 『スーパー・マグナム』(原題:Death Wish 3)
Part 4 『バトルガンM‐16』(原題:Death Wish 4: The Crackdown)
Part 5 『狼よさらば 地獄のリベンジャー』(原題:Death Wish V: The Face of Death)

元の映画の方はチャールズ・ブロンソンが主演で、アメリカの犯罪を描いた作品になっています。記憶によると、かなり暴力シーンが激しいです。

以前、人から聞かれたのですが、この映画で描かれているアメリカ社会の状況は、架空のものではなく、アメリカ社会のありふれた日常的出来事です。毎日、町のそこいら中で銃をぶっ放して人殺しをやっているのがアメリカという国です。

ずいぶん物騒に聞こえますが、実際には、アメリカは特殊というわけではなく、アメリカより危険な国は山ほどあります。日本があまりにも安全なだけです。

さて、今年、2018年の『デス・ウィッシュ』は1974年の前作から44年経っています。前のシリーズの最後から数えても、24年もの歳月が過ぎています。しかし、記憶する限り、中身は基本的によく似ています。

ただ、前作に比べると、暴力シーンがずいぶんおとなしくなっています。また、今回主演のブルース・ウィリスの性格がよく出ていて、やはりチャールズ・ブロンソンとは違います。

どちらがいいか比べてみたいところですね。たぶん、チャールズ・ブロンソンの作品の方がおもしろいような気がします。そのうち機会があったら比較してみたいと思います。

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