『劇場版 Fate/stay night [Heaven’s Feel] III. spring song』の評価と感想

『劇場版 Fate/stay night [Heaven's Feel] III. spring song』の映画ポスター
『劇場版 Fate/stay night [Heaven's Feel] III. spring song』の映画ポスター

『劇場版 Fate/stay night [Heaven’s Feel] III. spring song』(監督:須藤友徳/脚本:桧山彬/原作:奈須きのこ/TYPE-MOON/日本2020年8月15日公開)
評価: ★★★★☆

3部構成によるHeaven’s Feelシリーズの三作目に当たります。『Fate/stay night』を全く知らない人には意味不明な映画になってしまいますので、そういう方は、事前にテレビアニメ版を見ておくなど、予習が必要になります。私は、2006年のテレビ放映版のアニメ『Fate/stay night』(全24話)を、昔、DVDで見ています。それから、このHeaven’s Feelシリーズの最初の映画2作を見ています。『Fate/stay night』の世界を理解し、あらかじめこの最初の2作(下記)を見ておくことは必須です。

1作目:『劇場版 Fate/stay night [Heaven’s Feel] I.presage flower

2作目:『劇場版 Fate/stay night [Heaven’s Feel] II.lost butterfly

3作目:本作『劇場版 Fate/stay night [Heaven’s Feel] III. spring song

テレビアニメ版は、他に2014年から2015年にかけて放映された『Fate/stay night [Unlimited Blade Works] 』(全26話)があります。私はまだ見ていませんが、時間があれば、これも見ておいた方がいいかもしれません。

原作は、ゲームのビジュアルノベルでマルチエンディングのものです。ゲームはやったことがありませんが、主要なエンディングが三つあり、何度もプレイすることで、一つ一つ順番に三つのエンディングに到達するようになっているようです。これは、最後に到達するエンディングで、「桜ルート」と言われているものです。「桜」というのは、「間桐桜(まとう さくら)」と言う女の子です。2006年のテレビアニメ版では、桜は脇役なのですが、この映画では主役です。

『劇場版 Fate/stay night [Heaven's Feel] III. spring song』に登場する間桐桜
この映画の主役、間桐桜

映像は大迫力で、アニメ映画史上、もっとも迫力のある映像の一つになるかと思います。梶浦由記の音楽もものすごいです。ストーリーは、細かく見ると、意味不明なところがいろいろありますが、この際、そういうところはあまり気にしない方がいいと思います。

映画が終わると、「見た」という気がします。

(2020年8月20日109シネマズ名古屋7番シアターにて鑑賞)

関連ページ:
『劇場版Fate/stay night [Heaven’s Feel] I.presage flower』の評価と感想
『劇場版 Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 雪下の誓い』の評価と感想※『Fate/stay night』の関連作品ですが、本シリーズとは全く関係ありません。
『劇場版 Fate/stay night [Heaven’s Feel] III. spring song』を映画館で見ました(ほしのひかり)※ネタバレがあるので、視聴後にお読み下さい。

追伸1:
そういえば、第二作の『劇場版 Fate/stay night [Heaven’s Feel] II.lost butterfly』は、映画館で二度も見たのですが、まだレビューを書いていません。そのうち、DVDかブルーレイで再度見て、レビューを書いておこうかと思います。

追伸2:
予習として、劇場版の前2作とテレビアニメ第一期を見ておくことをお勧めします。第二期はどちらでもいいです。第二期の劇場版は全く見る必要がありません。おもしろさで言うと、テレビアニメ第二期は第一期よりも上ですが、第一期の方が話がわかりやすいですので、第一期を見た方がいいと思います。

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