『攻殻機動隊 新劇場版』の評価と感想

評価: ★★★★☆
1995年公開の『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』と同じく、ちゃんと見ていないとストーリーがわからない様な難解さで、しかも同様のおもしろさがありますが、話の深さは、1995年の作品には遠く及びません。大体、『イノセンス』レベルと思えば、大体間違いありません。

1995年の作品を見ているためか、ヒロインのキャラクターデザインがちょっと頂けませんでした。簡単に言えば、目が大きすぎます。萌えアニメではないのですから、もっと目を小さく、細めにしないと、作品の内容に合わないように思います。

ちなみに、この作品、ストーリーが理解できない人はたくさんいると思いますが、大変楽しめると思います。特に1995年の『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』や2004年の『イノセンス』を見ていない人では、ストーリーを追えない人がたくさん出てきそうですが、それでも楽しめるので、この二作を見ておく必要はありません。

そもそも、話がつながっているわけでもなく、別物の様です。ごっちゃになるので、事前に前作は見ない方がいいでしょう。この作品を見て、興味が出たら、前作を見ればいいと思います。

『攻殻機動隊』は、深く感動させるタイプのストーリーではなく、それとは別の次元のインパクトを与える作品です。感情的と言うよりも知的で、人間の本質について考えさせるような作品と言えばいいかもしれません。この作品も、その流れをくむ作品だと言えると思います。一般大衆にどれぐらい受け入れられるかはわかりませんが、大作であることは間違いないでしょう。

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