『ハイ☆スピード!-Free! Starting Days-』の評価と感想

評価: ★★★☆☆

Yahoo!映画で高い評価を受けていたので、昨日、急遽見に行きましたが、まあ、それほど面白い映画ではありませんでした。

最初の印象ですが、主な登場人物が全員体育会系の男子であるにもかかわらず、話し方が女の子みたいで、気持ち悪かったです。この気持ち悪さは最後まで消えませんでした。

次に、その主な登場人物の性格が、ことごとく女の子みたいな上、しかもそのうち、著しく情緒不安定な男の子が二人もいて、全然体育会系ではありませんでした。

さらにその上、会話の内容が年齢相応ではありませんでした。一応、主な登場人物の内、特に中心となる登場人物である四人は中学に入学したばかりという中学1年生なのに、それらしい内容の会話をしていません。

中1というのは、超幼稚な年代ですから、もっと幼稚でないとだめです。この映画では、中1の登場人物の会話の内容が高校2年生以上のものになっていますから、不自然すぎます。

こういう変な設定の映画で感動しろと言われても、なかなか難しいです。あくまでもフィクションと言うことで、我慢するしかないのかもしれませんが、ちょっと度が過ぎます。

この映画は『ハイ☆スピード!』と言う小説を原作にしたテレビアニメ『Free!』の劇場版ということなので、Yahoo!映画で高評価を付けていた人たちは、恐らく、このテレビアニメのファンなのでしょう。私は、原作もテレビアニメの方も知らないので、この評価です。

ちなみに、原作の小説『ハイ☆スピード!』やテレビアニメの『Free!』を全然知らなくても、この映画を見る上で問題はありません。

最後に良かった点を挙げると、中1の登場人物が女の子と関わるシーンが出てこなかったことでしょう。女の子は背景には出てくるのですが、主要登場人物である中1の男子とは全然関わっていません。まさに中1になったばかりの男子らしい状況です。

そういうわけで、この映画は終始一貫して女抜きの映画です。女の子をお求めの方には、お勧めできません(笑)。

(2015年12月11日映画館にて鑑賞)

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