評価: ★★☆☆☆
表現しようとしたテーマ自体は悪くないのですが、悲しいことに説得力がゼロです。この映画を見て泣いたという方がいる様ですが、どうしたらこの映画で泣けるのか謎です。
簡単な映画ではありません。かなり難しい映画だと思います。しかしその辺は、クリアできました。しかし、それでも作品のテーマが表現できておらず、説得力が全くないと結論せざるを得ませんでした。
たぶん、この映画の唯一の価値は、髙橋ひかると言う14歳の新人女優さんだと思います。作品中では12歳の女の子の役を演じていますが、ものすごくかわいいので、かわいい女の子に興味のある方は、必見だろうと思います。
髙橋ひかる
(2016年2月14日映画館にて鑑賞)