『傷物語 I 鉄血篇』の評価と感想

評価: ★★☆☆☆

この作品は名前だけで中身は全然知らずに見に行ったのですが、今ひとつでした。まず登場人物の誰にも感情移入ができません。その理由は、考えていることが意味不明で、しかも、演出がそれをさらに悪化させているからです。全般に先日『亜人 -衝動-』を見たときと同じような感じでした。

もちろん表面的にはわかりますが、登場人物の心の中が理解できないと言うことです。もっとわかりやすく言えば、登場人物の心の中身を自分の心の中に持ってくることができない。だから、感動できないし、共感もしないと言うことです。

だから、話は突拍子もないものでもいいのですが、登場人物の心だけは、普通の人間に理解できるものである必要があるわけです。もっとも、全然理解できないものであっても、悪くはありませんが、それなりの設定が必要になるでしょう。そして普通の人間の心との比較、対照が必要になると思います。

(2016年1月14日映画館にて鑑賞)

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