『蜜のあわれ』の評価と感想

実写映画『蜜のあわれ』 (2016年4月1日公開)

評価: ★★★★☆

室生犀星(むろお さいせい / むろう さいせい)の晩年の小説『蜜のあはれ』(1959年)を原作とする映画です。おおざっぱに言うと、愛と死が織りなす物語という感じです。

この作品の主人公になっている老作家は、室生犀星自身が投影されていると言われていますが、それが当然の見方だと思います。また、芥川龍之介も出てきますが、芥川龍之介は、室生犀星の家の近くに住んでいて、交友関係のあった人物です。

ちょっと理解するのが難しい映画ですが、あまり難しく考えずに年老いた人が生きることと死ぬことをどういうふうに見て、人生の最後を生きていくものなのか考えながら、見ればいいのではないかと思います。

(2016年4月11日映画館TOHO名古屋ベイシティにて鑑賞)

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