『 おかあさんの木』の評価と感想

評価: ★★★★★

この映画については、否定的な意見も見受けられたのですが、思い切って見に行って、正解でした。他の方の意見の中には、ストーリーが十分ではないという意見もありましたが、実際には、ストーリーは過不足がなく、十分なものでした。出来としてはかなりよいと言うのが私の結論です。


ここからは若干ネタバレになります。


原作は同名の児童文学作品で、そもそも、フィクションなのですが、唯一気になったのは、息子が全員召集されて戦争に行くという事態は、実際にはかなり珍しかったのではないかという点です。私の母方の本家では、10人ぐらい子どもがいて、半数ぐらいが男子だったのですが、召集されたのは、その内の一人だけだった様です。その辺だけが、実際の歴史との相違かもしれません。

あと、この映画では長男から順に戦場に送られていますが、実際には、最初は次男、三男から召集されたという話があります。上述の母方の家では、長男が召集されていますので、必ずしも次男、三男からというわけでもなかったようです。だから、この点で歴史と食い違うと言うことはないと思います。

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