『ナミヤ雑貨店の奇蹟』の評価と感想

実写映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(監督:廣木隆一(ひろき りゅういち)/東野圭吾(ひがしの けいご)作、小説『ナミヤ雑貨店の奇蹟』/出演者:山田涼介、西田敏行、尾野真千子/製作国:日本/日本2017年9月23日公開)
評価: ★★★☆☆

無料で悩み相談をしていた小さな雑貨店の店長のお話です。それなりにおもしろいのですが、全くのフィクションで、あり得ない話なので、その点だけがちょっと残念です。

個人的に無料で悩み相談をする人は、実際にいて、大変ありがたい奇特(きとく)な人たちだと思います。比較的よく知られているのは、組織的にやっている日本いのちの電話連盟などですが、こういう商店のオーナーの様な人が無料で個人的に相談に乗っている例があり、実は、私も相談したことがあります。

なかなかずばり問題点を指摘してもらえて、方向が見えたのですが、結局、アドバイスの通りには事が運ばす、最悪の結果になりました。相談に乗ってくれた人のせいではないのですが、相談というのは、そう言う面でなかなか難しいものがあると思います。

世の中そう単純ではありませんから、第三者に見えた道が実は道ではなかったと言うことが大いにあり得ます。何しろ、その場にはいないわけですから、見えなくて当然です。

この雑貨店の店長はどの様に人々の悩みを解決していったのか。それがどういう結果になっていったのか。この映画でじっくり見てください。

(2017年10月9日TOHOシネマズ名古屋ベイシティScreen 3にて鑑賞)

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