『杉原千畝 スギハラチウネ』の評価と感想

評価: ★★★★★

日本の外交官、杉原千畝(すぎはら ちうね)を描いた歴史映画です。この映画を見るまで、こういう人がいたことを私は知りませんでした。どうやら政府により封印されてしまっていた様です。歴史の教科書には出てこないし、新聞やテレビも取り上げていなかった様です。

作品の出来も大変よく、アクションシーンもあります。実際にあった話なので、前日に見た『007 スペクター』よりも、現実味がある分、印象的かもしれません。

調べてみると、杉原千畝と同じ行動を取った外交官は他の国にもいた様です。中華民国の外交官、何鳳山(かほうざん)とポルトガルの外交官、アリスティデス・デ・ソウザ・メンデスの二人です。

しかし、この映画で、それよりももっと心に残ったのは、杉原千畝が一人でなしえたことではなかったことです。やはり本物の歴史ですからね。

この作品は、昨夜、映画館のレイトショーで見たのですが、見に行ってよかったと思いました。それに、外国の方々に日本のことをお話しする際の話題にもなります。

ちなみに、この映画ですが、やたらと英語などの外国語がたくさん出てきて、字幕付きで洋画を見ているような感覚になります。しかし、そのほとんどが英語だという点が引っかかるのですが、逆に英語であるためにわかりやすいとも言えるのではないかと思います。

(2015年12月7日映画館にて鑑賞)

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