『TENET テネット』の評価と感想

『TENET テネット』映画ポスター

『TENET テネット』(原題:Tenet)(監督:クリストファー・ノーラン/脚本:クリストファー・ノーラン/日本2020年9月18日公開)
評価: ★★★☆☆

SFアクション映画です。クリストファー・ノーランの映画ということもあり、非常に難解です。と言うか、難解というレベルを超えて、理解不能な内容です。たぶん、一回見ただけで完全に分かる人がいるとは到底思えません。

だから、結局、アクションを楽しむだけにとどまると思います。アクション自体は、なかなかよくできていて、衝撃の連続になるかと思います。しかし、ストーリーが意味不明のため、アクションが心を揺さぶることがありません。

それでよければ、一見の価値はあると思います。もし同じクリストファー・ノーランが監督・脚本を担当した作品である『インセプション』が難しくて、おもしろくなかったという場合は、この作品はお薦めできません。と言うのも、この作品の方が『インセプション』よりもはるかに難解だからです。

映画館では、鑑賞後に、「理解しようとすることをやめた。」とか「考えることをやめた。」という声が多かったです。

たぶん、1000人中、999人以上の人は、意味不明なすごいアクションを次から次への見せられて、びくりしているうちにエンドロールに入るという形になると思います。

個人的には、こういう映画は好きにはなれません。慎重に見れば、一回で少なくとも基本的な内容ぐらいは分かるように作ってほしいものです。

(2020年9月29日109シネマズ名古屋7番シアターにてIMAXで鑑賞)

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