『ダークナイト ライジング』の評価と感想

実写映画『ダークナイト ライジング』(原題: The Dark Knight Rises) (米国2012年7月20日公開、日本2012年7月28日公開)

評価: ★★★★★

物語は前作同様、重厚なので、しっかり見る必要があります。しかし、何と言っても、長いです。前作も2時間半ほどありましたが、今度は2時間45分もあります。しかも、かなりはしょっているので、しっかり見ていないと置いてきぼりを食います。きちんと理解するためには、最低2回は見た方がいいでしょう。

しかし、題名にある「ライジング」という言葉はまずいですね。意味不明です。原題を見て、初めて意味がわかりました(笑)。

rise [verb]
to return from death; to take up arms; to exert oneself to meet a challenge

引用元: rise (Merriam-Webster)

前にも書きましたが、これは三部作の最後になります。見る順番は下記の通りですので、お間違いのないように。

『バットマン ビギンズ』

『ダークナイト』

『ダークナイト ライジング』

余談ですが、この映画が米国でプレミア上映された際に、映画上映中の劇場内で銃の乱射事件が起きるという悲しい事件があったそうです。死者は12名、負傷者は70名に上ったそうです。死亡した方の中には、スポーツ・ジャーナリストのジェシカ・ガーウィ(当時24歳)さんもおり、6発の弾丸を受け、死亡しました。

犯人は、当時24歳のジェームズ・イーガン・ホームズ(James Eagan Holmes)で、昨年、2015年8月24日から8月26日までに無期懲役刑などの判決が言い渡されたそうです。

ジェームズ・イーガン・ホームズはコロラド州オーロラのセンチュリー16という映画館の9番シアターに観客として入場、その後、一旦出た後、ガスマスクと防弾性能のあるバリスティック・ヘルメットとロード・ベアリング・ベスト(防弾チョッキではなく、弾丸や拳銃などの武器を入れるポケットがたくさんついたベスト)、防弾性能のある脚と喉のプロテクターなどを着用し、ショットガン1丁、ライフル1丁、拳銃2丁とガス弾で武装して戻り、観客にガス弾を投げつけ、次に、銃撃したそうです。弾丸が壁を突き抜けたため、8番シアターにも負傷者が出たそうです。

こういうのは映画だけにしてほしいですね。

(2016年5月19日レンタルのブルーレイ・ディスクにより自宅のホームシアターにて鑑賞)

関連ページ:
『バットマン ビギンズ』
『ダークナイト』
2012 Aurora shooting (Wikipedia)
Remembering aspiring sports journalist a year after Aurora shooting (USA TODAY)
James Holmes, the ‘brainiac’ who grew up to be a mass killer (The Telegraph)

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